山口住宅の住まいづくり
木の良さを極め、人が健康で快適、そして安心できる住まいづくりが、山口住宅の基本です。
家に使われる木材は、同じ木でも育った環境が違えば性質が違ってきます。
地域によって家の部材が檜であったり、杉であったり、その地域でとれる木材の特性を活かして使われているのをご存知でしょうか。
例えば、土台に使われる部材は必ずしも檜とは限らないのです。杉を土台として使う地域もあります。杉は育った環境、使われる場所によっては檜と同様の強度や美しさがあります。このことは全ての木にあてはまるのです。
日本では、このように地域の山の木を使い、気候や風土によって適材適所に使い分けた家づくりをしてきました。今、無垢の木を使うことがシックハウスの影響でもてはやされていますが、ただ木を使えば良いという訳ではありません。木の特徴や性質などをよく理解した上で使わなければ何の意味も無いのです。
山口住宅のリフォーム
住宅は年数が経つに従って性能が徐々に衰えていきます。それを新築時の性能に戻すのが修繕です。
リフォームとは、永く住み続けた家を家族の生活に合わせて手を加えることです。
リフォームは修繕と異なり、レベルが上の工事です。しかし、快適な暮らしにするためのリフォームが喘息・湿疹・頭痛などの病気を引き起こしてしまうことがあります。原因は、使われた建材や塗装、接着剤などから出る化学物質です。住み慣れた大切な場所だからこそ、山口住宅では人に優しい自然素材を使って、より心地の良い住まいのリフォームをお勧めします。